シバ犬あっちこっち ~日本語教師のモノローグ~

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2019年 07月 27日

7月27日(土)  チキさん

 気づけば来週は8月。となると夏休み。行動は計画済みです。旅です。

 その前に、今年2回目のヒューマンライブラリーに参加。今回は、NHK厚生文化事業団の主催によるものでした。スタッフの皆さんは初めての主催のせいか、全体にぎこちなさこそありましたが、どこかNHKらしさもうかがえ、とにかく安全に、きちんと進めていく、という感じでしょうか。

 肝心の「本」の皆さんの語りは、とても魅力的でした。それは、誠実な姿勢と言葉。ぜひ私の勤務校にお迎えしたいくらい。そして、最後の振り返りで進行役を務めた荻上チキさん。メディアではずいぶん拝見、拝聴していますが、さすが、の一言。チキさんのコメントから、すいぶんと気づかされました。そして、やっぱり勤務校で2回目をやりたい、やらねば、やる、の3段活用が私の中に生まれつつあります。多少のハードルがあっても、ためらっている場合ではない、と。いったい私はを恐れているのでしょう。

 それも含め、大学も日本語学校も、日本語教育を担う機関は「日本語の教育」だけにこだわっていてもダメ、方向性はどうなのだろうかと思います。海外の若者がサブカルにあこがれる時代から変わっていくでしょう。そうして学生が変わり、日本語を学ぶ人口、とりわけじっくり学ぼうという人も今後そう増えるとも思えません。長期的には減る傾向はうかがえるようです。各機関はそこを見据えていけたらいいと思います。

 気づけばプロ野球のぺナントレースが俄然面白くなってきました。両リーグとも、首位を走っているチームが大失速。どこのチームも連勝、連敗が目立ちます。ジャイアンツなんて、そうとう焦っている感じ。原監督も我慢のしどころでしょうか。逆に言うと、他のチームが優勝しないでどうするんだっていうのが今の流れに見えます。


by 1220hagiwa | 2019-07-27 22:20 | 本 編 2019 | Comments(0)
2019年 07月 26日

7月26日(金)  コレクション

 暑い暑いと文句を言う方々が、ぞろ出てきそう。そんな夏の日でしたが、夜間開館で、例の松方コレクション展@西洋美術館へ。すると、入ってすぐの部屋、第1室の壁面に飾られた絵、また絵、そしてまた絵…その質量に圧倒されました。その後も、私なりに気に入ったものが次々と現れます。全体的には、風景画が良かったかなぁ。素人の私でもふうっ、というレベルなので、専門家の方が見るともっとインパクトが大きいのでしょう。ただ、ガラガラの常設展でも見られる絵がずいぶんあったような気もします。別に悪くはないんですけれど。その常設展、9月半ばまでの週末の夜は無料なので、また行きましょう。それにしても、あのものすごい壁面。私の部屋も、あんなふうに書棚で飾れたら、などと思ったりもしました。

 一枚の絵には、それぞれの物語がある。そんな当たり前の思いが、松方氏の言った「芸術は人民の魂のあらわれ」という言葉とともに脳裏に浮かびました。いつか一枚くらいきちんと部屋に飾りたいものです。

 一週間ぶっ続けのの授業を無事終え、学生の反応もまずまずだったことを喜び、陳腐ですが自分に「ご褒美」のつもりで、館内でちょっぴり贅沢な夕食。今後のあれこれのプランを確認して建物を出ようとすると、雨。しかたなくコルビジェの椅子に座ってビデオ映像を閉館まで眺め、あらためて外に出ると、無事雨は上がっていました。幸い。

 待望の、「アートカード」を買いました。2,500円也。説明書を見ると、いくつも利用法があるようです。検討します。

 そうそう、忘れずに。JFE東日本の須田投手、橋戸賞、おめでとう。プロの時よりいいんじゃないかと思える完璧な投球を、BSでじっくり見させてもらいました。対して、トヨタ自動車の佐竹投手(高校時代の愛称は、小豆島の怪童、だったかな)。細山田捕手と組んだ貫禄のマウンドさばき、風格があり、格好良かったです。そして、学生時代に同期でバッテリーを組んでいた須田投手-細山田選手の対戦なんて、ワセダファンからしたら、二度とないだろう、最高の、感涙の場面。私は固唾を呑んで観ていました。皆さんの健闘を称えます。


by 1220hagiwa | 2019-07-26 23:41 | 本 編 2019 | Comments(0)
2019年 07月 23日

7月23日(火)  嬉しい選手たち

 嬉しい野球ニュース。どこが勝ったというのではなく、ヤクルトの青木選手が試合を振り出しに戻す豪快な3ラン。タイガースの鳥谷選手が久々のスタメンで攻守。ジャイアンツの重信選手が初のサヨナラ打。 

 翻って社会人の都市対抗では、JFE東日本の須田投手がリリーフエースとして好投を続け、トヨタ自動車の佐竹投手、細山田捕手がいいプレー。いずれもベスト8進出に貢献。

 母校のチームで応援していた選手たちが卒業後もそれぞれ活躍を続けているのは、本当に嬉しいもの。やっぱり、この秋のシーズンはたくさん観に行って、応援しなければなりません。ここ数年、仕事に、勉強に、かまけています。さほど遊んでいません。いや、私にとっては勉強も遊びの一環ですから、何とも言えないのですが。

 紫陽花の季節が終わりました。ぽんぽんはたけないので、つまりません。どうやら明日は梅雨明けの気配。梅雨寒から一気に暑くなったらなったで、不平不満を言う人が多いのでしょう。…ったく、ぶつぶつ言うな。夏なんだから、当たり前だろうに。人間なんて、しょせん文句の塊。私もその一人。ただ、緩やかで穏やかな季節の変化というのは、この先の時代、もはや期待するべくもなし。すでにこの地球はそういう星になってしまいました。豊かな暮らしと引き替えに得た、悲しむべき代償です。


by 1220hagiwa | 2019-07-23 23:38 | 本 編 2019 | Comments(0)
2019年 07月 21日

7月21日(日)  今何ていったの感

 広島の原爆と東京大空襲、それぞれの当事者のことばを継承される方による語りを聴きました@国立。そもそも国立という地でこの事業が継続的に行われていることが驚きであり、また素晴らしいです。今回のうちお一人はおそらく30代と思しき女性。誠実な感じで、漢字が良かったです。それにしてもすごい、まだ若いのにこの仕事を担っているなんて。折を見て、また別の場所でもいろいろな方の語りを聴きに訪ねたいものです。

 久し振りの国立、正確には谷保駅でしたが、その帰途の南武線車内、いつものようにやっぱりスマホ人だらけ。先日の旅行では、学校のそれを持たされました。それはそれでありがたいのですが、ふだんガラケーで最低限の連絡で十分に対応できているつもりの私は、スマホを手にし、検索その他の機能をいくつか試し、依存症の気持ちに触れました。

 どうでもいい、些末なゴミ情報を追ってスクロールにスクロールして、実にアホくさい。なんとも無駄でした。退屈はしないのかもしれませんが、中身の薄い空虚な情報にまみれ、おぼれてしまいます。こんな画面ばかりのぞいていたら、読解力や集中力もなくなるし、意味のない時間をずうっと消費してしまうでしょう。有益なサイトなんてありそうでそうそうないので、学生にしてみれば好きなサイトだけ選ぶ結果、社会ニュースなんてろくろく見てやいません。東京にいるのに、街を知らない学生が増えました。先日の旅行で移動中も窓の外を見ない学生が増えました。隣席と会話のない学生が増えました。気づいたら目的地、そんな感じです。

 マキタスポーツさんとスージー鈴木さんがMCを務める音楽番組の再放送。それを選挙特番と交互にBSトウェルビで見ていました。取り上げられるイントロの名曲の多くには、私もご同慶の至り、いや同意します。うち、オフコースの「Yes-No」のイントロから歌の間のコードチェンジについて、マキタさんは、「今何て言ったの感」がジャストフィットと言っていました。まさにその通り。小田和正さん、先日のライブ@長野でも歌っていましたっけ。もちろん、観客は総立ち。

 その選挙特番ですが、相変わらず楽しいですね、池上さん。与野党関係ないツッコミ。ついつい最後まで見てしまいました。あいにく、レポーター役に抜擢されたタレントの小島瑠璃子さんは…あいにく特に言及するようなことはしていなかったようです。荷が重かったのでは。


by 1220hagiwa | 2019-07-21 23:50 | 本 編 2019 | Comments(0)
2019年 07月 20日

7月20日(土)  大久保・戸山界隈

 母校そばで発掘された遺骨その他をめぐるフィールドワーク@大久保・戸山地区in新宿区。学生時代から怪しげな雰囲気を漂わせていたものの、実地調査は卒業後に行われ、当時メディアでも報道されていたことを思い出しました。今回初めて慰霊碑や遺構その他を訪ね、戦前、戦中、戦後の日本の歴史を物語る一帯であることを確認できました。インタビューも受けましたけど、テキトーな答えしかしなかったので、放映されることはないでしょう。

 続けてようやく訪ねられたのが、東京大空襲・戦災資料センター@江東区。勤務校に比較的近いのですが、仕事帰りに訪ねることは無理。なので、戦災記憶の継承に関するシンポがあるという今回、ついに初見参。小さな施設ですが、展示内容もシンポも充実。行った甲斐がありました。次回はじっくり見て回ります。

 京都アニメーションの放火事件、先日木曜日の10時半過ぎ、山梨に向かうバスの中、すぐ後ろの座席でネットニュースを見ていた学生が、声を上げました。「先生、京アニが…」。アニメ好きの留学生たちにも小さくない打撃を与えたことは間違いありません。34名という数字は、私の担当していたバスに乗っていた学生とほぼ同じ数字。逃げ場もなく一瞬にして命が失われたという事実から、私が学生たちと共有できるものがあることでしょう。それを次回の授業で皆で考え、シェアできたらと思います。

 一方でまた、2万という巨大な数字の命が失われた東日本大震災については表面的な取り上げにとどまり、正面からほとんど掘り下げられていない現状は、恥じるべきだと思います。私も、多くの日本語教師も。


by 1220hagiwa | 2019-07-20 21:46 | 本 編 2019 | Comments(0)
2019年 07月 19日

7月19日(金)  富士

 ほかに晴れ男がもう一人いたようで、おかげで傘いらず。それが勤務先の一泊旅行@山梨・河口湖方面でした。私は乗り物系には一切かかわらず、併設の美術館とカフェを渡り歩く悪い先生。そのせいで紫外線を浴びることもほとんどなく、蒸し暑さにやられることもなく、淡々と過ごしてきました。美術館の本だけでなく持参のそれもそれなりに読めましたし、作文のチェックも済ませました。

 学生のほうはいうと、東アジアの学生を中心に、年々お酒を飲まなくなってきている傾向が今年も顕著に表れた印象があります。暴れるなんて、ひと昔も前の話。それはそれでありがたいというか、寂しいというか。

 たまたま東京新聞を手にして目にした記事もそうですし、一連の絵を眺めつつあらためて美術館のカフェでつらつら思ったこと。それは、富士を文化・宗教的な観点から考えて、調べていく大切さです。富士ほど質量ともものすごいレベルで描かれた山は世界でも例がないでしょうし、同様に論考を重ねられてきた山もないでしょう。世界遺産の登録が間違った方向でとらえられていること、つまりビジネス、経済効果の視点からでしかとらえず、山をいろいろな意味でさんざん踏みつけ利用している現状に心を痛めている私からすれば、文化的、宗教的側面で学ぶのは間違っていない方向だと思っています。まじめですから。


by 1220hagiwa | 2019-07-19 22:57 | 本 編 2019 | Comments(0)
2019年 07月 16日

7月16日(火)  湘南新宿ラインだの

 年末・年始の群馬・前橋方面に続き、このところ埼玉・大宮方面に野暮用で足を運ぶ機会が続きました。おかげで湘南新宿ラインだの上野東京ラインだのを利用しています。神奈川県民としてはよくわかりません。そもそも宇都宮や小金井くんだりと熱海がつながるって、意味が皆目不明。ま、いいとして、あのあたり、どこをどの線路をどう通っているのか、ちんぷんかんぷん。赤羽に向かうのに池袋から田端を回っていくって、どういうこと? とか、埼玉に入るとどうしてあんなに線路がたくさん走っているのとか素人の疑問はありながら、車窓の光景をけっこう楽しめています。今回、県民の通勤路を少し理解しました。ちなみに、帰途横目に見ていたさいたまスーパーアリーナでは一昨日、昨日とドリカムのライブだったと、中村正人さんがFMで言っていました。

 もうひとつのFMで、タツロー氏が気管支炎でコンサートを延期する事態に陥ったと知りました。先月のライブでは相変わらずの大迫力パフォーマンスを披露してくれ大満足だったのですが、こんなことは初めてだそう。さすがのタツロー氏も年齢には勝てない? かどうかは知りません。来年はツアーをお休みとのこと。どうやら遠征費は要らなさそうです。これは幸い。でも、広島へ被爆の語りを聴きに行くかもしれないので、それはそれでお金が必要です。

 ネットでひとまず入手できる範囲で、戦争記憶にまつわる語りの論文を十数本、そろえてみました。これから目を通しますが、興味津々です。一方で、授業でイントロを見せたばかりで、この年末に公開されるアニメ「この世界の片隅に」。その続編公開に賛同するメンバーを募集していると知り、わずか一口ですが、協力することにしました。12月を楽しみに待つことにします。


by 1220hagiwa | 2019-07-16 23:03 | 本 編 2019 | Comments(0)
2019年 07月 15日

7月15日(月)  運の尽き

 勤務校の机回りを整頓しようと、本当は休日出勤をプランしていた今朝。なのに、駅前に立ったとき、ふと思い直して鞄に忍ばせていた学生のワークシートのチェックをすることにし、目の前のベーカリーカフェに入ってしまいました。エスプレッソを頼み、10枚ほどのシートに目を通したあとは、目下の関心事である戦争の語りに関する小論をチェック。ものすごく興味深いです。

 それにしても、学生の記述には感動させられます。大学生の時の私なんて、きっと第二言語じゃここまで書けなかったでしょうに。学生って、すごい。ついでに、ここまで書かせられる私の手法を、だれも褒めてくれないので、せめて私が自分で自分を褒めてあげます。

 戦争にまつわる、主に当事者による語りについてはさまざまな実践や報告があります。しかし、それを日本語教育に援用、展開したものは見当たりません…というか、そもそもそういう発想自体がおかしいのでしょう。今後どういう実践を私が試みるか、いやするかどうかさえ何とも不明ですけれど、ぼちぼち読んでいくつもりです。

 自宅に戻って、何気なくテレビをつけると、「逃亡者」。ハリソン・フォードとトミー・リー・ジョーンズによる、ノンストップ・サスペンス。出会ったのが、運の尽き。予定していた自宅作業もそこそこに、最後まで見てしまいました。確か封切り時に見ていて、最後まで十分に楽しめたとの記憶があります。ふだんなら決してテレビでの映画放送なんぞ見やしないのに、NHKBSゆえにCMがなかったこともあって、あれよあれよという間の2時間。

 松浦武四郎を描いたドラマ。おそらくは創作かなと思えるような人物、リセというアイヌ女性が登場し、武四郎との悲恋を織り交ぜていました。ま、ロマンス抜きだと殺伐とする無骨な人物のドラマになるのでやむをえないでしょう。深キョンがかわいいから、許す。それでもいい役者がどんどん出てくるのに使い切れていなくて、80分ではもったいなさすぎ。それに、走りすぎ。でも、アイヌと彼・彼女らへの虐待、酷使をある程度描けていたことは評価に値するのではないでしょうか。

 私が旅で何度か滞在した松阪に生まれ、松浦家に関わる多木という地名も懐かしい。それに、勤務校そばにしばらく暮らしていたことを思い出し、1年前に読んだ小説作品を取り出してみたり、読み残していた人物伝を取り出してめくってみたり。いずれ。松阪の記念館を訪ねたいです。


by 1220hagiwa | 2019-07-15 23:02 | 本 編 2019 | Comments(0)
2019年 07月 14日

7月14日(日)  冷夏だと

 よくわからないことがあります。特定技能1号による外国人労働者の流入が始まり、技能実習制度もこのまま継続されていくであろう中で、日本語学校がいや日本語教育がどうなっていくのか。正解はないでしょうし、学校によって事情は千差万別でしょうが、今までと同じに推移していかないことだけは予想されます。じゃあ、私の勤務校はどうなるのかな。そのあたりを議論する機会が、思いのほかない気がしています。少なくとも、私の勤務校ではそうです。ちょっと訊いてみましょうか。

 留学生だけでなく、外国人政策がどれほど真剣に議論されているか、議論されようとしているか、今回の選挙では不明です。少なくとも、移民という言葉を使おうとしない政党には、どんな立派なことを言っていようと賛成しかねます。彼らに私たちの生活が支えられ、あるいはファストフード、コンビニや駅ナカで安価に商品が、手軽にホイホイ購入できるシステムの歯車となってもらえているのは、間違いのないこと。ですから、より多く彼らに言及しようとしている方を支持したいものです。

 同時に、戦争の授業をしている立場としては、改憲つまり戦争ができる国に舵を切ろうという議論の場に引っ張り出そうと画策し、他者を見下したような言い方でこき下ろしている政党にも、一票を投じることはおよそできません。

 今さら今年は冷夏も予想されるなんて言われても、どうするんですかね。何なんだ、気象庁。先月あたりの長期予報では、平年並みかそれ以上の暑さが予想される…などと言っていなかったっけか。プールや海の家などのリゾート系、食品関係等々おかげでビジネスが厳しい方も少なくないでしょうが、喜んでいる方もいることでしょう。しょせん人間のすることなんぞ、自然次第、天候次第という側面も否めません。いつまでたっても、人間は自然の掌の上で転がされている、実に小さい存在。今週末は一泊旅行ですけれど(いくつかの日本語学校も同様のはず)、どうやらすっきりしない、まさに梅雨らしい天気が予想されています。


by 1220hagiwa | 2019-07-14 22:56 | 本 編 2019 | Comments(0)
2019年 07月 07日

7月7日(日)  シャシンカンとか  

 戦争の授業を始めるにあたり、ちょうど1年前に行われた批判的言語教育に関する研究大会の資料を再読しました。あらためて気づくこともありましたし、取り入れよう、今度の発表や予稿にも入れてみたいとも思いましたし、日本語学校での限界も感じました。始まるのが怖くもあり楽しみでもあります。

 七夕の夜に星空が望める地点ペスト3が、宮古島、石垣島、那覇だそうです。今朝のニュースで言っていました。石垣に移住しようかなどと半分本気で考えていたのはひと昔もふた昔も前のこと。宮古は開発が進んでいるとも。現地は今宵、あいにく曇りだそうですが。授業初日の明日、学生に願いごとを書いてもらおうかなと考えています。

 ずいぶんエキストラも使って大規模な撮影をしているように見えた、新しい連ドラ「ノーサイド・ゲーム」。撮影監督が同じかなと思える撮り方でしたし、ほぼ予想通りと言えなくもないわかりやすいメリハリのつけ方がむしろ楽しみ。ワールドカップを控えての盛り上げに貢献してもらいたいものです。そのラグビー、尾道・千光寺下の階段脇にある小さなカフェのマスターが好きで、チケットを申し込んだとか何とか、そんな話をしていました。思えば2,3年だったか前、この店でも哲学カフェをやっていることを知り、そこのチラシを参考に自分の授業でのチャレンジを試みたのでした。おかげで私はいい経験をさせてもらいましたし、学生も同様だったのではないかとの実感があります。

 そんなこんなを思い出し、あらためてこの店に感謝の思いを抱きました。15年前に偶然出会って見送ってくれたガイド犬ドビンちゃんもこの世を去って10年ですし、坂道写真館もどうなるのかわからないし、展望台も撤去?新築?されるらしい街ですが、やっぱり年に1度は訪ねたい、そんな思いが募ります。今度は向島も走りたい。


by 1220hagiwa | 2019-07-07 22:12 | 本 編 2019 | Comments(0)