5月21日(木)  泣くな、校長

 洗足学園といえば、あの「のだめ」のロケ地ではなかったかと。上野樹里もびっくり。休校にしたのは賢明なのか、周辺住民への配慮か、はたまた誹謗中傷を恐れてか。確かに今朝の田園都市線には、洗足の中高校生は乗っていませんでした。校長先生、泣くな。私の職場も緊急連絡網の活用にならないように。

 週末の学会会場でマスクをするとすれば、実に小学生のとき以来です。風邪らしい風邪をひいたことが永らくなかったので、マスクとは縁遠かったのです。いずれにせよ、神経質になるほどはないはず。でも、きっと近隣国では、日本を悪く言ってるのではないかと勝手ながら想像します…。「危険国」とか。そうだったら、ちょっと悲しい気もします。

 「ソクラテスの人事」というNHKを流しています。入社試験にまつわるネタのあれこれをバラエティにしているのですが、人事担当の方の指摘、あるいは突飛な発想にうなずけます。授業のネタにも通じそう。

 ロールレタリングのミニ版を実践しました。先週が「10年後の私へ」、今週はその続きで「10年後の私から今の自分へ」手紙を書くというものです。もちろん、将来に視点を置いた数回の準備活動を経てであって、突然ではありません。学生たちに笑われるか、と思いきや、いやいやとんでもない、なかなかの真剣さ。手元の文献をもう一度開いて学びなおそうと思いました。ちなみに、活動には私も参加。そこにも意味があると思っています。

 ヒントといえば、ネットで「筆談のホステス」が紹介されています。そう、筆談だけでやりとりを進めると熱い空間が生まれるのでは。手話が話されている場面を思い起こせばイメージできます。
by 1220hagiwa | 2009-05-21 22:27 | 本 編 2009