2009年 04月 13日
4月13日(月) ヘタレ体質
コピーの束からふと目に付いたもの。「脳と心的世界-言葉をめぐる客観と主観-」と題した、精神科医の方のエッセイです。赴任先のロンドンで「言葉を失った」筆者が、やがて自分の言葉を取り戻していく過程をさらっと描いています。現場にとっても参考になりそうです。そこで紹介されていた参考図書を、思わず図書館から借り出したいと思ってしまいました。でも、学校でやらなきゃいけないことも、大小いろいろ山がありますから、そうそう手が出ません。ふぅ。
困っていること。そして、それでいて、楽しみつつ悩んでいること。「生きるための日本語」と勝手に命名した授業の中身です。明日は性格を表す言葉を用いた学生どうしの交流に、職業選択に関わるタスクを絡めていこうと画策しています。
by 1220hagiwa
| 2009-04-13 23:35
| 本 編 2009