6月25日(火)  みすみす

 春の学期が終わりました。夏に向けての準備が本格化。私の実践も、今年はよりよいものに仕上げねばなりません。同時に、自己採点で平均点以下だった今回の実践を冷静に振り返り、まとめる作業をしました。文字化し、発表の形にすることで、新たに見えてくることが多々あり、とても有意義でした。逆に、何度意義を伝えてもそれをしないで済まそうとする方たちは、自らが成長し、成果と学びを共有できる幸せな機会をみすみす捨てているように感じられます。繰り返さなくてもいいこと、樹企業での失敗、反省などを、やはりまた繰り返すのでしょうか。残念です。私はそうした方とあえて情報を共有しようとは思いません。あきらめます。

 何だか混んでるな…このATM。そう思った19時過ぎの駅前の銀行。そうか、今日は給料日。私はまったく違うので、それに急いで下ろす必要もないので、毎月の給料日にも実感がありません。

 特急列車を利用するたびに楽しみにしているのが、JR東日本の車内誌『トランヴェール』、そこにある沢木耕太郎さんの連載エッセイ。今回は鏑木清方という、無知な私にはかすかに聴いたことがある程度の、日本画の大家に触れていました。その夜、つまり昨夜、行方不明になっていた清方の代表作が国立近代美術館に収蔵されたとの報。よくもこういう偶然があるものですね。記事によれば11月に公開されるとか。せっかくの縁です、拝見させていただこうじゃありませんか。清方の美術館も鎌倉にあるといいます。こちらにも、いずれ行かせていただこうじゃありませんか。

 再放送「大捜査線」をチラ見していたら、喫茶店のBGMがサザンの「C調言葉にご用心」。サザンのコンサートは、いまだチケットが当たった試しがありません。小田さん同様、一度は行ってみたいもの。次にかかったのは、桑名正博さん。よほど桑名さんが好きと見ました、監督さん。それはいいとしても、今の取り調べで容疑者をあんなに平気で殴る蹴るしていたら、大変でしょうに。恐ろしい70年代刑事ドラマ。

by 1220hagiwa | 2019-06-25 22:45 | 本 編 2019