2016年 12月 26日
12月26日(月) せめて3泊
会場だった上智大学からの帰りに寄ったのが、半蔵門駅入口に位置する書店。ここがいつもいい品ぞろえをしていて、ついつい財布のひもが緩みます。やっばり今回も、目に留まったコミックを2冊も買ってしまいました。書店は書店でも自宅近くのブックファーストは、基本は質より量。今年5月末に閉店した地元資本の小さな書店の後に入ったのが、ワンコ・ニャンコ向けグッズの販売店。でも、平日はほとんとぜお客さんがいないように見えます。休日だって、そうは入っていません、そりゃそうだ、そんなにニーズはないですよ。本屋なら、買う買わないは別に、とにかくお客さんは来ますから、なんだかんだにぎわいます。あぁ、本当に寂しい。たとえ少々規模が小さかろうと、地元書店という文化資本の衰退は、地域文化の拠点が失われるということに通じます。
1月期から、「魔女の宅急便」「火垂るの墓」を扱うことにしました。どちらも初めてのこと。準備がちょっと面倒、いや楽しみです。中古ですがDVDを買い求めました。繰り返し視聴して確認したいと思っています。ちなみに「魔女」には5時間程度、「火垂る」には4時間程度費やす予定です。ほかにも、新規授業がスタート、自分の首を絞めます。
思い出しました。その店のレジの方の名前は「濱比嘉」さん。尋ねると、やっぱりあの島の出身でした。平安座島から渡って…。あぁ、今年は結局一度も走りに行けませんでした。来年は、ゆっくり訪ねたい。春か、秋か。せめて3泊あるいは4泊ぐらいして…。
by 1220hagiwa
| 2016-12-26 23:36
| 本 編 2016