2016年 05月 10日
5月10日(火) 決別
ゆとり教育との決別、だと。また文科省と大臣は阿呆なことを言っています。ゆとりだろうと詰め込みだろうと、そんなのどっちでもいい。そもそも二種択一で決まることではなく、両方の性格を持ち合わせているのです。言葉をもてあそぶのではなく、内実はどうなのか。それが問題。教育行政に関しては結果が出るのに時間がかかり、まともな分析も難しく、いつもいつも、だれも責任を取ろうとしません。本当にいい加減。
教育方針が揺れる、つまりは右往左往している元凶は大人たちで、子供たちが一番の被害者。何の非もありません。あれこれ非難されるのはかわいそうですし、むしろメディアがそれをあおっています。取材するメディア側自体にゆとり世代がたくさんいるだろうに。
by 1220hagiwa
| 2016-05-10 23:40
| 本 編 2016