4月13日(水)  病院関係

 起立性調節障害という病があるそうです。自律神経が正常に機能せず、例えば朝起きられない、だるさ、脱力、立ちくらみ、といった症状を伴い、登校したくてもできない。それが周囲に理解されず苦しんでいるとのことで、少なくない人が該当すると聞きました。知り合いのご家族にも、そういう方がいると聞いたことがあります。今までのように単に怠け、と即断してはならないのですね。こういうこと、教師の端くれであるのなら、知っておくに越したことはありません。

 とある検査結果を聞きに、近隣のクリニックへ。これが最悪。結果ではなく、医者が。こちらに一瞥もくれません。最近の病院にしては珍しいことです。しばらく前の回もそうだったので、言ってやりました。忙しそうだねぇ、〇〇さん(院長、とは呼びかけない)。こちらの顔を見ないから、ここに来ると心配になりますよ。すると相手はようやくこっちを見て、じゃあ別のところへ行ってください、だと。そこで私は、偉そうですね、と相手の膝をたたきながらの一言。本当は、アホか、お前。そんな小学生レベルの口応えをする医者がいるか。二度と来るわけないだろ、当たり前だよ。とはさすがに口にしませんでしたが、その代わり、黙って部屋を出ました。

 やはり、いろいろな医者はいるでしょうが、医者はマトモなコミュニケーションがとれない例が少なくないことを前提にしたほうがいいようです。ちゃんとやり取りできるのが珍しいと思っているほうが、こちら側のスタンスとしては妥当なのでしょう。
by 1220hagiwa | 2016-04-13 23:16 | 本 編 2016