4月6日(水)  解せないこと

 新入生向けのオリエンテーション。一部の先生から不安視されていた通訳役の学生が、的確に仕事をこなしていました。先生方の気持ちも、わかります。でも、言わんこっちゃないのです。やはり本人が意欲を見せている限り、できるだけ本人を信頼し、見守り、委ねること。もちろん、そういかないときもありますが、それはたまに、です。

 キラキラ、そして不安そうな目をしている新入生がそろいました。世界各国から、ようこそおいでくださいました。プレースメント用にインタビューしていると、疲れますけれど、おもしろい。こちらの問いかけが通じなくて、トンデモない答えを出してくる人もいて、それが真剣なだけに笑っちゃいけないのですが、笑ってしまいます。

 豚丼、復活。ありがたし。でも、さんざん唱えられているデフレ脱却って、何ですか。私には意味がわかりません。でも、しょせん政治家の言葉、信頼できるはずもなし。そう思えば、痛くも痒くも気にする必要も、なし。 

 NHKの新しいニュース番組。斬新なスタジオ空間はおもしろい。でも、アナの顔、ちょっとアップにしすぎないですか。皆さん、見目麗しいからいいのですけれど。でも、それより何より、この4月からこのニュースのせいで/おかげで、日付をまたいでニュース解説「時論・公論」が放送され、0時がわからなくなったことが、まったく解せません。一日の終わりとはじまり、つまりカレンダー、時報としての役割を果たしていません。おかしいんじゃないでしょうか。「精霊の守り人」やらなんちゃらの番宣に気合を入れるのではなく、基本を忘れちゃまずいでしょ。
by 1220hagiwa | 2016-04-06 23:43 | 本 編 2016