10月8日(日)  病気

 一流シリーズ? の続き。例の藤井四段を追ったドキュメントを見ながら、思い出しました。誰かに似ているなぁ…とずうっと感じていたのです。さっき、はたと思い至りました。松井秀喜選手です。顔立ちではなく、ましてやニキビ面ではなく、共通するのは謙虚さ。決して能弁ではありませんが、誠実に受け答えします。一方で、問いのかわし方も上手。頭がいいのでしょう。なかなかできないことです。それに日々の努力を欠かさず、ものすごく集中力がある。そして、一点突破力がありそう。松井選手が一流の中の一流、超一流であるのなら、藤井君もそれに近い位置にいるのかもしれないと思いました。中学生と高校生の違いはあっても、まだ若いことは若い。そうっと見守ってあげてください。

 隣の隣の隣、川崎市高津区で行われたセミナーで、いい言葉をいただきました。いつも健康でいる必要はない。いつも元気じゃなくていい。病気になることがあることを前提に生きるのがいい。・・・はい、そう思います。それでいいのです。そうじゃなかったら、人間じゃないですよ。ロボットだ。いや、そのロボットだって故障はする。

 本当は夏の旅を銚子市の対岸、神栖市から再開しようと思っていた3連休。直前に取りやめて自宅中心で過ごすつもりだったのに、気づけばあちらこちらへと、例の調子でさまよっています。いや、遊んだり学んだりしています。落ち着きがないのは、病気です。
by 1220hagiwa | 2017-10-08 21:55 | 本 編 2017