シバ犬あっちこっち ~日本語教師のモノローグ~

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2017年 10月 23日

10月23日(月)  下手な人は下手

 選挙結果によると、知人は小選挙区で落選、比例復活もできなかったようです。政治家生命を賭けていたでしょうに、まずはお疲れ様でした。選挙区が変わってしまったのでどうこう言えませんが、少なくとも改憲しない派の私なので、彼の主張には反対です。ただ、今後も応援はしています。

 教育社会学会の発表を聴いていて、やっぱり、どこの発表でも下手な人は下手だと感じます。教授だろうと院生だろうと同じ。私が見たものに限れば、全員、下手でした。言いたいことをもっと絞るべし。オールドタイプの講義と勘違いしているのではないでしょうか。しゃべればいいものではあるまいに。対して上手だったのは、民間の研究組織。社会人は、ちがうな。

 同時に、パワーポイントって何だろうと思わざるを得ませんでした。何のために作るのかな。作ることに意味があるのか、伝えることが目的なのか、よくわからない発表が続きました。聴き手が樹希取れない語りをしたうえに、ほとんど見えないパワポを作ってどうするのかな。もちろん私にも過去に失敗はあります。でも、配布資料のほうに工夫が足りなかったという経験で、どうしようもないパワポは作った記憶はありません。ただ、先日のヒューマンライブラリー学会でのポスターは、もう少し工夫の要、ありでした。

 今晩始まった篠原涼子さん主演の連ドラ、投票前に放送があったら少しは投票結果が違っていたかもしれないなと思います。市会議員と国会議員の違いはあれど、共通するところ、大だと思いますから。磯部真三(だったか?)というネーミングも悪くないです。

# by 1220hagiwa | 2017-10-23 22:55 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 22日

10月22日(日)  まちぶせ

 決めました。アイドルの歌詞、次回は「まちぶせ」(石川ひとみさん)です。毎週気にしている新聞の連載記事に取り上げられていたので、よし、と。おそらくは、けっこういい選択だと思います。

 データでは小中学生の自殺者数は圧倒的に少ないのですが、メディアが取り上げるのでどうしても目立ちます。それもあって、雨の中参加してきたのが、教育社会学会大会@一橋大学。子どもの自殺に関するシンポもありました。もちろん他の多種多様な発表があり、社会学とは無縁の私には理解の困難なものも多々。それでもわざわざ出かけるに値する、有意義な一日でした。

 そんな中、ここ数年恒常的に起こっているようなのが、子どもの自殺をめぐる教師や学校側の不手際。今回の教師による実質的ないじめ、あるいはパワハラはとんでもないレベルの、論外中の論外。また校長が辞任を申し出るなんていうのはいかにも責任放棄。辞任を認めるどころか処分対象でしょう。加えて、一向に減らない?わいせつ事件の数々も含め、子どもたちを一体どう見ているのか、よくわからないことだらけ。理解不能です。

 残念ながら、肝心の教師たちの中には時としてろくでもない輩がいるのは事実。でも圧倒的大多数の教師は真摯に職責をまっとうしていると信じます。ただ、教師も人ですから小さな間違いを犯すとしても、それをはるかに越えてしまう非常識、非人間的な行動をとるのは人間として根本的にマズいなあ…。もちろん教師の端くれとして、私も気をつけますけれど。

 ちなみに、私は語彙として「自殺」より「自死」のほうを望ましく思います。学生にもその意図を伝えています。今日のシンポで「自死」の「自」にひっかかるとの発言があり、なるほどと思いました。確かに、社会によって死がもたらされます。

 ABEさん続投、改憲勢力優勢とのこと。改憲するなら、自分の息子や孫たちを戦場に送り出す覚悟で発議するのが筋というものでしょうね。でも、上に立つ人はそんなことを露ほども思っていないのは、歴史が示しているのではないかな。

 私の住む近隣が避難準備地域になっています。鶴見川や恩田川といった河川の氾濫や土砂崩れの危険があるそう。横浜市は中区や南区、港南区に都筑区、港北区その他、山が多いし…川崎市も多摩区、麻生区、宮前区、高津区その他その他…横浜も川﨑も基本は山と谷。被害が出ないことを祈ります。

# by 1220hagiwa | 2017-10-22 20:22 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 21日

10月21日(土)  声

 覚えていました、カール(圏谷)。今夜のブリタモリで富山県の立山・室堂平の誕生を探ろうとするとき、即座に口をついて出てきました…タモリさんより先に、です。高校時代の知識が数十年ぶりによみがえります。案外偉いぞ、私。

 ナレーターを務めている草彅くん。いつまでたっても下手です。意味を理解しているとは到底思えない原稿の読み方、つまりポイントを押さえていない語り方。彼の声自体は好きなのですが、惜しい。だれかが指導しないのかなぁ。人気者だからといって、直さないままでいいわけはありません。アイドルとしてはいいとしても、俳優としては二流に過ぎないことの証明でもありそうです。

 産業カウンセラー協会による、声のワークショップ@桜木町に参加してきました。私は自分の声を特に好きというわけはじゃありませんが、今回のミニワークで、参加する前より好きになりました。その原因には、グループ内でした朗読が好評だったためもあります。おかげで自己肯定感が上がりました。

 参加しようと思ったのは、例の連ドラ「この声をきみに」も一因。しっとり落ち着いた、大人のファンタジー。昨夜もよかったです。人とのつながりではなく、声のつながりを信じるというヒロインの思い、わかるようなそうでないような。でも、その言葉にこそ、彼女の人を信じたい思いが隠れている気がしました。

 ドラマでいえば、「土曜の夜は寅さん」@BS。見るたび、よくできた脚本だと思わされます。山田洋次さん、名監督。今夜のヒロインは、いしだあゆみさん。ロケ地の一つは、鎌倉・稲村ケ崎でした。ロケのレストラン、まだあるような気がします。それと、寅さんは本人が言う以上にずっと相手の気持ちが理解できていたのではないか、それが言葉にできなかっただけではないかと詮索します。実は、じっくり観るに値するシリーズです。

 ABEさんの声、どうして信頼感に欠けるのでしょう。どう聞いても、説得力がゼロなのです。ふと考えます。単に声の高さじゃないのです、きっと。至ってまじめでしょうし、本心から言っていないわけでもないのでしょう。本心が、一般に認識されている誠実さから乖離したもので形作られてしまっているかのよう。言葉への認識が足りない気もします。でも本人の責任ではなく、生まれ育った環境がそうしてしまったのかな、なんて想像します。そう考えると、彼が気の毒ではありますし、そんな彼を首相にいただく我々も不幸です。

 与党も野党も、批判合戦は子供のすること。根拠のある対案を示してね。で、期日前投票をしようと思ったら、雨にもかかわらず、会場の外にも長蛇の列。こんなの初めてです。あきらめました。明日の朝イチに行きます。関心、低くないように思いました。

# by 1220hagiwa | 2017-10-21 20:54 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 20日

10月20日(金)  愚か者

 森高さんの「私がオバさんになっても」、上々の反応でした。比較的最近の映像を流すと、学生からは、すごい…との声が漏れました。私も同感。次回は…薬師丸ひろ子さん? おニャン子クラブ? …さあ、これからゆっくり考えます。楽しみながら、探しつつ。私はオジさんになったけど、森高さんの歌詞センスはなかなかすごいとわかります。

 歌詞の授業をしながら思うのは、やはり通常の聴解とはかけ離れ、様々な楽器音と一緒くたに耳に入るため、だからこそ本当の聴解力が問われるのかもしれない、という推測です。声だけしか流れず、かつ丁寧に語られ、背景音がほとんどない、ある意味かなり不自然な各種教材とは異なり、メロディーで相当自由に語彙、表現がぶった切られる歌詞の場合、実力がないと聞き取れず、理解がかなのりおぼつかないようです。当然ですが、とっても興味深い事実です。

 そんな今期の仕事のピークは木曜日だとわかりました。そこを越えた今日は、かなり楽に仕事を済ませることができました。ということで、来週からは木曜日を目当てに?スケジュールを立てようと思います。

 伊集院氏のサイン会。私の名前にかすかに記憶があるようです。ありがたいことです。その列に、わけのわからないグループが途中から割り込んできました。秘書の方?か何かの知り合い??らしいのですが、三省堂もしっかり対応しろよ、まったく。周囲に何も言わず、黙っていました。こういう連中、大嫌い。一人じゃ何もできないやつらです。こういうのを当の伊集院氏が最も嫌っているはずなのを知らないのでしょうか。愚か者。

 台風接近に伴い風雨が強まり、高波が打ち寄せる石垣島の港、そして南大東島の公民館兼民俗資料館が映っていました@ニュース。どちらもしばらく行っていないし、走っていないなぁ。石垣も確実に変わってきているでしょうし、大東もそれなりに変化があるはずです。思えば、大東のサトウキビ畑を突っ切ったランは爽快そのものでした。行くか? 来春あたり。

 それにしても、くだらないプレミアムフライデー。バッカじゃないですか、役人たち。今月は来週らしいですけど、さて、だれがするの?

# by 1220hagiwa | 2017-10-20 23:42 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 19日

10月19日(木)  重いけれど

 日系オランダ人の方々の苦難の歴史を描いたドキュメンタリー@NHK。父親が日本人だったことで困難な人生を歩まなければならなかった方々。悲惨な過去と向き合い、過去と闘い、過去を乗り越えていきます。憎しみは次の世代から断ち切りたい。そう、戦争は終わっていないのでした。どんな理由であろうと、いかに正当化されようと、戦争は間違っているとしかいいようのない物語。ものすごくハードな番組でしたけれど、高い価値を持っていました。日本人なら知っておきたい物語。

 そうした戦争、その一端を扱う授業の2回目。各自が聞いたことのある戦争にまつわる話を紹介してもらいました。祖父母あるいは親戚からの話が多いようです。日本との戦争で亡くなったり、内戦で苦労したり、隣国との戦いに参加したり…。思いのほか、様々出てきました。私自身も聞いた話も紹介したほか、マンガを使って日本の軍隊の内部のようすを伝えました。いい加減な姿勢の一部を除いて、多くの学生がものすごく熱心に聴き、語り合い、ワークシートに記入します。重い、重い記述内容を見ると、魂が宿っていると感じます。持ち帰ってしっかり書いてくる、そう言いに来た学生もいます。

 こうした学生たちが来週、正式に受講登録してくれるのであれば、今日だけでなく今後、戦時中の日本の蛮行、恥部も、わかる範囲で伝えていくことができると思いました。私もたいしたことは知りません。でも、私がしなかったらどこのだれ、どの教師がする、くらいの強い思い、ないしは思い込みでもって、教室に臨めそうな気がします。そして、学生が語り合い、私自身ももっと語り合う機会を持ちたいと思います。

 やはり、持つべきは誠実な学生です。

# by 1220hagiwa | 2017-10-19 22:43 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 18日

10月18日(水)  聖子と千里

 プロ野球・クライマックスシリーズで嬉しいこと。楽天の茂木選手、高梨投手がナイスな活躍を続けています。夏場に調子を落としたりケガをしたりして私はずっと心配していましたけれど、このシリーズではいいところでいい結果を出しています。大学時代から応援してきただけに、嬉しい限り。がんばれ。このまま勝ち切ってほしいです。

 対照的にいい結果が期待できそうにないのが、自民党を離れて希望の党に移り、都内の選挙区に鞍替えし心機一転を図る、中学時代のクラスメート。厳しい戦いが続いているそうです。まあ、地盤がないようなものですし…。

 じゃあ肝心の私はというと、ここ一週間、まずまずの結果を出しているように思います。幸い、新しい授業への反応もそこそこにあり、学生の期待にある程度応えられているかなと思います。要は、学生に恵まれているということでしょう。くれぐれも忘れずに。

 アイドルの歌の歌詞、次回は「瞳はダイアモンド」(松田聖子さん)と「私がオバさんになっても」(森高千里さん)を取り上げます。前者はさすがに松本隆さんの詩が、とにかく秀逸。じんわり。パソコンで打つと、なおのこと実感できます。後者は、森高さんの個性的な詩の魅力、その爆発がつとに知られるところ。学生はどういう反応を見せるでしょうか。

# by 1220hagiwa | 2017-10-18 23:45 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 17日

10月17日(火)  ひと彫り

 運慶展@国立博物館もそうでしたが、仏像彫刻をじっと見ていると、作者が鑿を振るって一心に彫り込んでいるとき、どんなにか仏そのものに近づいているだろうかと想像してしまいます。おそらく出来上がった作品そのものよりも、ひと彫りひと彫りに集中している作業、その積み重ね、プロセスが尊い行為なのではないかとも思います。結果的に何がしかの形となるわけですけれど、大切なのはそこに至るまでの過程ではなかろうかと勝手にイメージするのでした。僭越ながら。

 その意味でいえば、今回見てきたたくさんの仏像たちは、その立ち姿の文句なしの格好良さはいうまでもなく、運慶あるいはその父上である康慶、さらには運慶の跡を継いだ息子たちの息遣いが聞こえてくるようで、強く打たれるものがありました。復習してもう一度観に行くというのも、あながち無駄ではないと思います。機会があれば、再訪する価値があるのは間違いないでしょう。

 私の住む横浜市北部では、かなり以前、そう40年近くも前でしょうか、米軍機が墜落し、直撃を受けた家の母子が亡くなるという惨事がありました。その際はどうだったかわかりませんけれど、今回の沖縄北部での墜落事故でも案の定、日本側に捜査権はありません。米軍に秘密裡に処理されます。ここは日本なんですかね。いつもいつも、そう思わされます。こういうのも、きちんと主張し、議論してほしいんですけれどね…選挙に立候補している方たちは。
 
 次の授業で取り上げるマンガ、最終的にまだ決まっていません。悩みどころです。

# by 1220hagiwa | 2017-10-17 23:31 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 16日

10月16日(月)  水木さんの思い

 気がつけば10月も折り返しました。先週は暑かった。と思ったら、今日は寒い。メリハリがつきすぎ。もっとグラデーションでお願いします。

 戦争を扱い始めたのは、日本が戦争に巻き込まれる可能性がゼロでなくなってきたことも理由の一つです。やっぱりまずいですよね、安保法制の解釈変更は。今日も水木しげるさんの戦争マンガ集を買ったばかりです。周知のように水木さんは一貫して強く反対を唱えていました。90年に「小学六年生」誌に載せた作品の率直な語りに込めたメッセージは、子供向けという性格ゆえの丁寧さのみならず、その明瞭さから、大人にもまっすぐ届きます。さて、どうするか。

 特に侵略や虐殺に関する説明は、正直、触れたくないし、避けたいところです。日本の歴史上、おそらく最も暗い、暗い時代。でも、事実は事実。そうしたこのマンガ作品を果たして授業で使ったものか、ものすごく迷います。ためらいます。でも、タイミングをはかり、結局は取り上げるような予感がします。だって、これも日本語教師の役割の一つだろうし、かつ私しかできないだろうし、さらには、これを避けずに授業に取り組むことを決めた初心を忘れてはいけないとも思うからです。ふだん軽い私でも、そんな私なりの勇気の発揮、そして重い決断を迫られようとしています。

 折しも、オーストリアでは31歳の首相が誕生、ナチスの残党が立てた政党との連携も視野に入れていると言われます。嬉しくない時代に差し掛かっていると考えるのは杞憂であったらいいのですが。

# by 1220hagiwa | 2017-10-16 23:16 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 15日

10月15日(日)  40年前、深沢

 つい先日まで、ところどころで、それこそ思わぬ場所でほわんとキンモクセイが香っていて、ふっと嬉しい気持ちになっていました。最初は先月の仙台、そして山形で。そして先日までは東京、あるいは自宅の周辺で。季節が過ぎていきます。

 ヒューマンライブラリーを学会としても研究していくことになり、その設立大会@駒澤大学に参加。もちろん、発表してきました。皆さん、熱意がおありで、何より誠実です。やっぱりこういうイベントをやろうという気持ちをお持ちの方ばかりですから、当然のこと。勤務校での来年の第2回開催に向け、エネルギーがいただけました。新たに参加してくださりそうな方とも交流でき、ありがたかったです。

 その交流会の会場が、世田谷・深沢にある旧三越シルバーハウス。もともとは私が小学校のころ建てられた建物をリニューアルしているのだと思います。小・中がそちら方面でバス通学していたので、とっても懐かしいエリア。夜は雨も降っていて街並みは今一つはっきりしませんでしたが、すっかり別の街、すっかりお洒落になって…もちろん、たまに入った古本屋さんなんてとうにありません。カフェだのしゃれたレストランだのが連なっていて…別世界。それはそれでいいですし、私の知っていたのんびりした住宅地でなくてもかまいません…40年も前のことですから。今度、ゆっくり歩きます。私が9年間、バスで通い続けた道です。確かめるのが私の流儀。

 連日の雨で、夜の虫の音がすっかり静かになりました。お風呂場の窓を開け放っての、ささやかな楽しみが終わります。これから、冬に向かいます。

# by 1220hagiwa | 2017-10-15 23:41 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 14日

10月14日(土)  トリプルヘッダー

 発達障害、学習障害にまつわる研修ののち、上野へ。国立博物館で2つの展示を続けざまに見てきてしまいました。これらの詳細は機会があれば…と思います。ですから3か所、いや実は朝は朝で職場で仕事をしているので、正確には4か所めぐってきたわけです。

 「戦争」の初回。概論にすぎませんでした。それでも学生が書いてくれた25枚のワークシートを眺めていて、重くなりました。いや、ネガティブな意味ではまったくありません。自分なりに考え、したためてくれた言葉の数々を前に、たじろいでしまったのです。悪いどころか、素晴らしいこと。確かにまだ初回だけに、深まりの感じられないものも少なくありません。それでも、今まで言語化したことがなかっただろう、そんな何人かの記述も含め、また内面を日本語で表現する意思と努力の多くを見て取った私は、どこか喜びや感動に近い感慨に浸らずにはいられません。学生からの期待をありがたく受け止め、同時に勇気をもらい、かつ学生に無理強いをせず、次回に臨めたらと思います。

 それにしても、余裕がないというのではなく、まるであえて余裕をなくすかのように、あるいは自らを追い詰めていくかのように、東へ西へ。休みがないと言ってもあながち過言ではありません。でも、100入って20モノになればいいと思っていますから(あいにくそういう非効率なアタマの仕組みなので)、歩みがそうそう止まる気配は今のところ皆無です。

# by 1220hagiwa | 2017-10-14 23:11 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 10日

10月10日(火)  カノン

 新入生の挨拶を聴いていて、ああ、これが3カ月、6か月たつとすっかり…なんて思ってしまう私、いけません。新鮮な思いを保つ困難さ。それを失くすまいと、私はあがき続けています。おかげで、来月、自殺に関する授業のポスター発表をさせてもらえることになりました。それを踏み台に発展させて、また別の発表への応募も視野に入れています。だって、そうでもしないと思考を深めない性質(たち)なので。これは同時に自分への戒めでもあります。願わくは、こういう機会を他の先生にも期待したいところですが…。いや、わがまま、無理なお願いは言うまい。

 選挙戦が始まりました。与党はいろいろ立派なことを言っていますが、北朝鮮を選挙の前面に出しているのは何だか筋違いかなとも思えます。つまり都合よく利用している感じ。本来はそこじゃない。有権者の目をそらそうとしている意図がありあり。加計問題も、例の彼が起訴された、詐欺だったことばかり繰り返し主張し、自分に責任の一端、いや大きくあることをすっかり棚上げしていて…ホントに信用できないのです、あの人。しきりに口にする国難っていう語彙も、そもそもあなたが首相の座にいるから国難になるのだというのがわかっていない。国難なんていうそら恐ろしい語彙を引っ張り出してきて、いたずらに危機感をあおっているみたいだなぁ。マスコミ批判も、要は自信のなさの表れ。小心の人が大声で騒ぐのと似ている感じ。為政者というのはそういうものなのかな。かといって、私は全面的に野党がいいとはまったく思っていません。決定打はありません。ちなみに投票当日は学会なので、期日前投票です。

 比較検討の末、決めました。「戦争」の初回は手塚治虫さんの作品「カノン」を取り上げます。テンポもいいし、線が柔らかいし、読みやすいですから。描写には残酷なところもありますが。

# by 1220hagiwa | 2017-10-10 23:55 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 09日

10月9日(月)  告白を見たか

 「漫画家たちの戦争」というシリーズ(第1期全6巻、第2期全3巻)があります。今、うち一冊だけ手元にあります。そこで思い立ったのが、このシリーズの各巻のタイトル、テーマを利用して、今回の戦争にまつわる全9回の授業を組み立てようというもの。さて、どんなものでしょうか。

 そこにアンテナが張られると、自然にその方面の情報に目がいってしまうもの。おかげで、先日、「告白」という、実に重く、ひたすら心が沈んでいくドキュメント@BSを観る機会がありました。満州開拓団が終戦後すぐどういう道をたどったか、現在90歳になろうという女性たちが赤裸々に証言していく内容。衝撃で言葉が出ません。日本人として見るべき番組でした。そしてまた、シリア難民女性の語り@BSがありました。それは「ムトア婚」という名の、いわば売春。本人たちの口から語られる、血を吐くような告白。古今東西、弱い人、女性が犠牲になるのでした。

 発表ポスターの原稿があらかた仕上がりました。それこそ講座やら何やから手にした思考を差し込み、私になりに解釈、咀嚼して、あるいはそうした中から自分の方向性を新たに見つけたりして、何とか形になりました。明日には印刷注文に回せそうです。

 坂の家のシバの目撃情報があり、健在だと知って安心しました。最近いくら寄っても姿が見えなかったので、もしかしてあっちの世界に行ってしまったのではないかと気がかりでした。

# by 1220hagiwa | 2017-10-09 19:39 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 08日

10月8日(日)  病気

 一流シリーズ? の続き。例の藤井四段を追ったドキュメントを見ながら、思い出しました。誰かに似ているなぁ…とずうっと感じていたのです。さっき、はたと思い至りました。松井秀喜選手です。顔立ちではなく、ましてやニキビ面ではなく、共通するのは謙虚さ。決して能弁ではありませんが、誠実に受け答えします。一方で、問いのかわし方も上手。頭がいいのでしょう。なかなかできないことです。それに日々の努力を欠かさず、ものすごく集中力がある。そして、一点突破力がありそう。松井選手が一流の中の一流、超一流であるのなら、藤井君もそれに近い位置にいるのかもしれないと思いました。中学生と高校生の違いはあっても、まだ若いことは若い。そうっと見守ってあげてください。

 隣の隣の隣、川崎市高津区で行われたセミナーで、いい言葉をいただきました。いつも健康でいる必要はない。いつも元気じゃなくていい。病気になることがあることを前提に生きるのがいい。・・・はい、そう思います。それでいいのです。そうじゃなかったら、人間じゃないですよ。ロボットだ。いや、そのロボットだって故障はする。

 本当は夏の旅を銚子市の対岸、神栖市から再開しようと思っていた3連休。直前に取りやめて自宅中心で過ごすつもりだったのに、気づけばあちらこちらへと、例の調子でさまよっています。いや、遊んだり学んだりしています。落ち着きがないのは、病気です。

# by 1220hagiwa | 2017-10-08 21:55 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 07日

10月7日(土)  一流は一流

 カズオ・イシグロさんのノーベル賞受賞で、知人が勤める出版社は大わらわ。久しく大ヒットが出ていなかった? ように思うので、降ってわいたような吉報に社員総出で…ではないかと察します。

 それより気になるのは、メディアがこぞってイシグロさんを「日本」「日本人」に焦点化して取り上げていること。専ら村上春樹さんにこだわってきたくせに、です。一転して(豹変して、に近いか)だれも触れてこなかったイシグロさんに寄ってたかっているかのよう。彼の発言の日本、日本人に関わる部分を強調していて、違和感を覚えます。これって、いつぞやの、アメリカに国籍を移した物理学?の先生がノーベル賞をとったときもそうでした。

 もちろん日本人の血が流れてこそいますが、イギリス国籍の方。ただ彼も素晴らしい方で、「英国の作家、日本の作家であるということがどんな意味を持つかはわからない」と語るなど、決してリップサービスではないと思いますが、言葉に重みと視野の広さ、そして寛容性を感じます。やっぱり、一流の方は一流。

 かく偉そうにいう私は何を読んだかというと…『わたしを離さないで』だけ。すみません。でも、発売当初にハードカバーで読みました。染み入る物語。よかったです。映画も大好き。原作の雰囲気をよく伝えていたと思います。『日の名残り』は、冒頭だけ読んで他の本に心を奪われたまま、あとは棚にささっています。

 源河(げんかがわ)川@沖縄本島北部が映っていました@BS。知らぬ名ではありません。北部を移動すると必ず通る土地です。合わせて、大湿帯(おおしったい)も。いつかじっくり歩きたいエリアの一つです。一方で、その北部を世界自然遺産に指定しようとの動きがあると知りました。要りませんよ。何のための世界遺産? かねがね私は反対派。経済振興? 何それ? 遺産という名を被せた金儲けでしょ、つまりは。今のままでいいのです、本当に残したいのなら。先に指定された屋久島の現状を見ればわかるでしょうに。まったく、どこのだれか知りませんが、何を学んでいるのか。

 申し訳ないことを書きます。茨城の母子殺人事件の被害者となった4人の子供たち、その名前が、キラキラに近いものでした。フリガナがないととうてい読めません。本人と親以外誰も読めない名前は、例えば葬儀の時にだれも読んでくれない、ということでもあるように思います。考えてつけてほしいなあ、親は。自己満足ではなく。結局、子ども本人がかわいそう。

# by 1220hagiwa | 2017-10-07 22:30 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 06日

10月6日(金)  シャシンカン

 尾道の、あのシャシンカンがなくなると知りました。ドビンちゃんゆかりの写真館。昨秋にようやく訪ねる機会があり、ドビンちゃんのアルバムだけでなく、民家の風情を満喫したのが最初で最後の訪問になったようです。行っておいてよかった。たださすがに建物が傷んでいるようでしたし、取り壊しもやむなしです。また走りたいなぁ、あの街を。あの坂を。あの山を。

 ハンセン病資料館の広報紙が届きました。夏の一日講座に参加して認識を深めたばかり。今後も機会を見て訪れ、もっと学んでいきたいです。ハンセン病の歴史は、それだけの中身と価値のあるものです。細く長く続けるつもりです。ちなみに、駅から向かう道も、両脇に農地が広がり、なかなか風情のある郊外の住宅地です。

 一週間後に迫った、戦争を取り上げる授業に向けて着々と準備を進めています。とはいえ、授業でできることは限られています。やはりマンガを積極的に利用し、アニメも一部使います。その他はまだ見えないことだらけ。どうなることやら。久しぶりにドキドキします。

 雨の中、恵比寿ガーデンホールへ。でも、高~くついたエビス黒生でした。やっぱりスタンディングはダメです。あれだけお客さんが入っていたら、暑いし息苦しいし、とてもとても入れたものじゃなし。私以外にもずいぶんお客さんが外に出ていました。気分が悪くなる人が出るんじゃないですかね。漏れ聞く限り、演奏もイマイチたったかも。それに、あんなに立派で音響のいい立派な建物なのに、クロークがないしロッカーも少ないうえ、しっかり300円とる。お客さんのための肝心のソフトが不足しているホール、そしてイベントでした。二度と行きません(まあ、もうないイベントですけれど)。

# by 1220hagiwa | 2017-10-06 23:56 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 05日

10月5日(木)  初々しかったか、私

 10月新入生にインタビューテストをしています。目的意識のはっきりしている人も、まったくないひともいます。緊張の面持ちでリアル日本人と会話する姿は初々しく、私は和んでしまいます。そんな中、南アフリカからの学生さんと初めて言葉を交わしました。先月は南スーダンの学生とも。そんなに遠くから、ようこそいらっしゃいました。

 かたや、10月から新たに私たちの仲間に入った新人の非常勤の方が、教案指導を受けるために教務室を訪ねてきます。私はその担当ではないので、その様子をチラ見するだけ。でも、その真剣さがひしと伝わります。私はどうだったのでしょうか…覚えていませんが、殊勝な感じの一方で図々しいところもあったのではないでしょうか。

 来週末、ヒューマンライブラリーに関するポスター発表をします。原稿はまだ出来上がっていません。先日の自殺に関する発表の応募もそうですが、こういう機会を自分に課さないと実践をいつまでも振り返らず、まとめようともしない、そんな怠惰な性格。ですから少々の無理を承知で、逃げ場をなくします。つまりは、自分で自分の首を絞めているという言い方もできます。

# by 1220hagiwa | 2017-10-05 23:10 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 04日

10月4日(水)  公約

 新党は、在日外国人への選挙権付与に反対するという公約を作ろうとしているそうです。どうなんでしょうか。憲法違反とまでは言えない(でもかなり近い)ものの、明らかに人権侵害なのではないかと思います。まあ、人権感覚は日本は独特、いや遅れているのかなと思いますから、期待していません。自然な、一定の枠さえ設ければ選挙権を与えても大きな問題にはならずに済むだろうのに、この方針はいまだに解決されない、実質的な移民の方を安価な労働力として使い捨てる現状と通底していると感じます。もちろん、難民認定の厳しさや「不法滞在」に対する入管の対処も同様です。彼らの労働力なしにコンビニもサンドイッチも弁当も、小売店の低価格競争も成り立たないのに。

 とにかく外国籍住民が巧妙にかつ徹底的に排除されているのが日本であり日本の選挙ですし、それをメディアもあまり伝えません。今回の選挙を日本語教育関係者はどうとらえているでしょうか。

 体操の内村君。怪我で棄権したあとのインタビューに、しっかり自分の言葉で語っていました。素晴らしい。後を託された白井君にしてもそうですが、最近のアスリートの多くは、もちろんクレバーということもありますが、語り、言葉遣いが優れています。ただ、よくないことがあった場合にむしろ饒舌になりがちなのは、先日のフィギュア、羽生君も同じようです。よくも悪くも、なんとなくわかる気がします。私もある部分、そうですから。

 対照的に、原子力規制制員会の新たな委員長が口にする言葉の軽さは、いったい何なのでしょうか。原稿を読み上げて、まったく説得力がありません。しょせん組織内部の集まりなのですから過大な期待は無理ですし、前委員長の田中さんにも限界はあったはずですが、今回の方は国や産業界の言いなりになっている雰囲気が、気のせいか濃厚。何を学んだのでしょうかね、3.11で。日本は時代から、世界の潮流から取り残されているようです。

# by 1220hagiwa | 2017-10-04 23:34 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 02日

10月2日(月)  違反と反則

 違反と反則。警察用語ないしは法律用語ではちがうことを知りました。一旦停止をしなかったら反則。2点で7000円也。同乗者のシートベルト付着用は違反扱い。前者は最近、後者は3年前に実体験したものです。私の感覚では似たようなものですが、その齟齬いや落差が面白い。

 戦争に焦点化した授業をする。そう決めたはいいものの、正直、期待と不安が半々です。でも、トピックは山のよう、プランもそれなりに用意しています。例のごとく、走りながら考え、修正を繰り返すしかありません。結局は基本に立ち返り、学生の反応を見極めていくのが本筋です。

 一連のプランの中に、戦争マンガの利用があります。日本独特のカテゴリー。授業のためでもありますし、以前から好きだったこともあり、連日アマゾンで中古マンガを注文しています。きっかけは、数年前に数冊読んだ、水木しげるさんの作品。名作は色褪せません。

 関連して、韓国の、例の慰安婦少女像。今日も少し報道がありました。ただ申し訳ないのですが、申し訳ないほど恥ずかしく、気の毒に思えてしまうのです。作ったことが、そして置いたことが。心の距離がただ遠ざかるだけで、何の効果もないのに。日本が反応するわけもない以上、独り相撲の様相もあります。それより双方でもっとすることがあるように思います。手詰まり感だけが募っていくのでしょうか。

# by 1220hagiwa | 2017-10-02 23:48 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 10月 01日

10月1日(日)  90日

 金曜遅く仙台に飛び、翌朝の青葉城ランを愉しんだ先週。図書館で落ち着いて活字を追い、牛タンを堪能したのち、午後に仙山線で山形、南陽市へ移動。そこで原田知世さんの歌声を聴きました。初めてのことです。失礼ながら、思ったほど下手ではない。爽やかに耳元を通り抜けていく歌声でした。軽いのではなく、メゾに抑えた声は、たとえばシャンソンが似合いそう。彼女の独特の雰囲気はだれにもまねのできない唯一のものですね。軽やかな笑い声が何とも明るく清々しい。デビュー35周年、デビューシングルから数枚、持っています。今はすでにファンとは言えませんが、いまだに気になる女優さんです。もう大台に近いというのですが、それにしては、かわいらしい。

 その旅で忘れてはいけないのが、仙台市と米沢市の図書館。いずれも魅力的で、ずっと過ごしていたい建物でした。仙台市のそれは、私が前回気に入った仙台メディアテークの建物の中に位置していて、図書の区分も見せ方もぐっと惹き付けられます。郷土資料の充実度も高い感じ。米沢のほうは私がシャッター商店街をぷらぶらしていて偶然遭遇。ですが、入ってびっくり。階段から見上げた先、そこにははるか5階か6階まで見通せる、360度の書架また書架。本好きにはたまらない空間が演出されています。建物で感動したのは久しぶりで、写真を撮ってしまいました。

 最近の図書館はどこもすごいようです。個々の役割がそれぞれ異なるでしょうし、地元横浜のそれはとにかく量で勝負、に近い感じ。全国の図書館をめぐるのも愉しいだろうなぁ。そんな本があった気がします。

 もう、と考えるか、まだ、と考えるか。いずれにせよ、今年も残り3カ月という事実に慌てます。90日のスタートは、一週間遅れの墓参@多磨霊園。ぜひ著名人のお墓、墓碑をゆっくりめぐりたいのですが、そういう機会は案外訪れません。ただ、昨年来、ランは何度かしています。快適です。

 原田さんと言えば、大林監督。先日のドキュメントで、がんで闘病中と知りました。日本映画界に大きな足跡を残している方。私は「転校生」以来、お世話になっています。昨夏の角川映画祭で、お顔を拝見した記憶があります。作品にしても語り口一つにしても、私がその優しさと情熱を忘れられない方です。

# by 1220hagiwa | 2017-10-01 21:24 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 30日

9月30日(土)  渡りに舟

 深海にはたどり着けませんでした。国立科学博物館での「深海展」。上野駅前で係員が掲げていたのは「110分待ち」の札。明日閉幕。仕事を休んででも、早めに行けばよかった…。あきらめました。チケットを買っていなかったのがせめてもの救いです。その代わり国立西洋美術館に入って常設展を観ようかと思いましたが、心変わりして館内のカフェへ。一度行きたかったのです。すこしゆったりした気分で、先ほどまでの講演会をしっかり復習しました。土曜日は21時まで開館というのも嬉しいです。

 というその講演会とは、自殺防止に関するそれ@東京福祉大・池袋キャンパス。存じ上げている先生のお話と大学生の皆さんのシンポでした。先日2日間にわたり私自身が概要に関する授業をしただけに、より納得できる語りが多々あると同時に、あらためて学べることも多く、収穫大の3時間でした。

 そしてその自殺に関し、急遽800字の文章を作ることに決めたので、明日の締め切りに向けて昨日の夜から頭をひねっています。まさにそのタイミングで今日の講演会ときたら、これこそ渡りに舟と言うべきもの。何とか仕上げます。明日の23:59までに。

 池袋といえば、夏休みに福岡伸一先生の一日店長イベントでお世話になったジュンク堂。講演会の帰りに思い立ち、寄りました。求めたのは「芸術新潮」のバックナンバー。先週訪ねた米沢の図書館でチェックした、アニメ特集「日本アニメ・ベスト10」見たさです。授業に向けて大いに参考にしようと思っています。「エヴァ」は知りません。中学時代だったか、私は「ヤマト」を見ていたほうなので。

# by 1220hagiwa | 2017-09-30 22:46 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 29日

9月29日(金)  この声が届けば

 夜ドラ「この声をきみに」が、いい。朗読教室に少し人気が出るのではないでしょうか…いや、そこまでではないか。心をことばに乗せること。シャイな?私は苦手ですし、今日の教師たちの集まりでも喉の調子がイマイチ。すっきりと声が出て来ずに不満でした。ドラマで紹介される詩、言葉がけっこうひっかかり、準主役の麻生久美子さんの声の美しさも相まって、癒されます(女優さんだけあって見栄えもいいですが)。でも、太宰の『津軽』の一部が読まれたというのですが、私はうっかり聴き逃してしまいました。好きな本なんです、『津軽』は。学生時代以来。

 とにかく、部屋にある詩集にまた触れてみようかなと思います。だって、つい先日も中原中也の詩の模倣創作をはじめクラスで実践し、出来の良さ、反応の豊かさを学生たちと味わっていたばかりなので。

 そんなこんなで3カ月のタームが終わり、授業再開までほっと一休み。でも、この間も上級向けのネタを探し続けます。今観ている「ドキュメント72時間」も使えると思います。好きです、この番組。例の対談「SWITCH」もいいのですが、あっちは一流の方々。こっちは市井の人々。両方バランスよく紹介したいです。

 希望の党? 与党をあたふたさせて、狙いは悪くないです。でも、自民党と大きく異なるのでしょうか。はて? どっちもどっちに見えるところもあります。部分的には大同小異に近いような。私は護憲の立場ですから、どちらにも投票はしません。小池さんは外国人住民をどう見ているのか、私は不信感を抱いています。歴史認識もおかしいと思います。ただ、声が届かない、聴く耳を持たない与党よりはマシなのかな。そんな感じ。日本語教育関係者はどう見ているのでしょう。

# by 1220hagiwa | 2017-09-29 23:24 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 28日

9月28日(木)  一二三

 大雨のおかげ。今朝がたは私が踏破してきた千葉県内各所の土地の名が(避難指示として)次々にテレビの画面上部に現れ、ちょっぴり懐かしさと面映ゆさを覚えました。鋸南町、勝浦市、南房総市、鴨川市、御宿市。あるいは外房線大東~上総一ノ宮間、総武本線飯岡~銚子間が不通とか。この期末休み中には、その銚子から先、水戸あたりまでを目指す予定です。

 「ひふみん」こと加藤一二三さんに会ってきました。というか、トークショー@三省堂に参加。意気軒高、これからの人生、何があるかワクワクしている、そう元気よく語るパワーに驚かされました。相手の言葉をさえぎってしゃべり出す強引さには、もう笑うしかありませんけれど、基本的にはサービス精神豊かで、家族思いだと知れます。引退が決まったあの敗戦時、無言で帰途に就いたのは、一番先に奥様に引退を報告したかったからとのこと。う~む、そうなのか。肉体年齢は47歳、骨年齢にいたっては20代だというのもうなずけます。たいした方。サイン入りのクリアーファイルを買ってしまいました。

 新学期、どんな授業をするか、おおよそ固まりました。以前触れたように、戦争をテーマにした連続授業を展開する決断を下しました。全9回。やる気があるとき、やるべきでしょ。

# by 1220hagiwa | 2017-09-28 23:52 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 27日

9月27日(水)  ペパーミント・ブルー

 期末の面接では、学生たちからそこそこに授業に満足している様子がうかがえ、ほっとしました。来月からは受験が本格化するので、そこに向けての対応が欠かせません。私たちを日々喜ばせてくれている学生のため、もちろん手伝わないわけにはいかないのですが、その際、主体はあくまでも学生であることも忘れずに。

 初級クラスの学生から、私の授業が楽しかった(よかった、ではないのが微妙なところ)という声がいくつか寄せられたと聞きます。ありがたい言葉。楽しければ、まずはそれでいいと思います。教え方の上手な先生はほかにいるので、それはそちらにお任せし、ひとまずは勢いで押していって練習してもらうことが私の、特に初級クラスでとりがちな形。たまたまそれが学生の性に合っていたということでしょう。奢らず、でも少しは調子に乗らせてもらいます。

 立ち食いの蕎麦屋さんにたまにお世話になります。このお店は有線のBGM(チェーンの方針)となぜかTBSラジオ(店員さんの思い)が同時に流れていて騒がしいのですが、今回、なんと「ペパーミント・ブルー」が流れました。一瞬耳を疑います。うわっ、懐かしい。1985年だったかの、大滝さんの佳曲。次いで聞こえてきたのは、小泉今日子さん「魔女になりたい」。えっ、ということは松本隆さんの特集? それが蕎麦屋で流れる? もり蕎麦を口に運びながら、ちょっとニヤッとしてしまいました。でも、次に流れたのは私の知らないアイドルの曲。

 地震予知を前提とした防災計画を方針転換するとの報道。当局は何を今頃おっしゃっているのでしょうか。当たり前でしょうに。予知ありき、の発想はあまりに科学を、そして人間を過信してやいませんか。つまり自然を愚弄。しょせん人間のすること、科学には限界があること、それを長年認めてこなかった傲慢さを3.11は証明しています。3.11から6年たって、やっとここに至りました。そんな程度か、日本人。そしてエリートであるはずの科学者の皆さん。奢っています。発想がいかに固陋で頑迷かがわかるようだなあ。私も来季に向けて、他山の石にしないと。気をつけます。

# by 1220hagiwa | 2017-09-27 23:44 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 26日

9月26日(火)  ルンルン

 パンダの赤ちゃん、命名投票の人気第一位は「ルンルン」だったそうです。林真理子さんか?(古い)…シャンシャンじゃなくて、ルンルンねえ…。(当てにならない)私のセンスでは、ダサく感じますし、シャンシャンでよかったと思います。それに、そもそもルンルンって中国語にある発音だったかな。

 不思議なもので、ほとんどかかわりを持たなかった学生から、授業のお礼や退学、帰国に際してのきちんとした挨拶を受けることがあります。お菓子であったり美しい飾りだったりとか。今回もそうでした。へえっと驚くと同時に、最後の最後に見直したりして…私も軽い。でも、私も平凡な人間ですから、そのように丁寧にされたら心が動いてしまうもの。

 逆に、こちらが目をかけた、いやかなり手間ひまをかけて対応したつもりだったのに、うんともすんともなくいつの間にか退学、帰国していく学生もいます。過去に何人も何十人も。その度に虚しさを感じざるを得ません。でも、妙な期待をする私がくだらないのです。安っぽいのです、気構えが。わかってはいるのですが…。今年は今までのところそうした「残念」な学生はいません。むしろ、恵まれていてありがたいほど。「残念」なんて思うほうがそもそもいただけないのです。いずれにせよ、こんな小さいことで一喜一憂してしまうなんて、いい大人なのに、いい加減小さい人間です、私は。ため息。

 国難突破解散、とはこれまたどなたの命名によるのか不明ですが、よくも名付けたものです。ほとんどシャレか、ダジャレか、キャッチコピーかの世界。いっそコピー内閣。それと「革命」なる語彙が平気で跋扈します。頭のいい、言葉のやりくり上手がブレーンにいるということでしょう。そもそも革命なんて言葉は、安易に使ったり弄んだりするにはふさわしくないはずなのですが…ま、それだけ言葉が軽いということの証明。自民党上層部の皆さんの、どこか泰然とした、でも実のところ内心ではうろたえているかのような顔つきからは、奢りに近いものも感じ取れます。特にNIKAIさん。あれは、典型的な老害。私もそうならないように、よくよく気をつけないと…。戒めたい。

 ただ、仮に政権が交代したとして、その先に何があるのか…変わればいいというものでもなし。私の業界から言えば、現政権に向けて日本語教育政策をアピールしているところですし、必ずしも安易に政権交代を願ってはいられないのも事実です。悩ましい。ただ、少なくともトップの首は変えたほうがいいのでしょう。彼の存在と発言が国難を招いていると言えなくもありませんし、それを進言できない取り巻きは、ほぼ機能停止。

 ベトナム人の女の子が殺された事件。ベトナム国籍のお父さんが素晴らしいです。しっかりした日本語で話してくれますし、マスコミへの対応も丁寧で穏やか。日本で苦労してきたのだろうと想像できます。同じベトナム人でも、例えば留学生をめぐってはいろいろな(ほとんどは犯罪がらみの)報道がされますけれど、人はそれぞれ違う。少なくともこのお父さんなら、周囲から信頼されるはずです。私の接するベトナム学生も、みんなまじめ。ただ、だれでも周囲の人間関係に左右されるものです。日本人も同じ。

# by 1220hagiwa | 2017-09-26 22:27 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 25日

9月25日(月)  直球勝負

 上野のパンダ、命名・シャンシャン。映像が、かわいすぎ。パンダ好きならずとも、きゅう~んとなります。そういえば、私の小さいころにパンダのぬいぐるみをもらいましたっけ。

 同じ上野でも私が訪ねたのはダウン症の書家、金澤翔子展@上野の森美術館。マジで、すんぱらしい。力強いのなんの、まさに直球勝負。グダグダ言うな、ぶった切るぞ。そんな勢い。細かい詮索の余地を許さず、ずばっと一刀両断。凡人たちがあれこれ些細なことにかかずらわっている一方で、彼女はストレートに思いを抱くだけ。その根底には、愛。ただそれだけ。そこが私たちのちんまい頭の中身をぶっ叩くのでしょう。

 偶然サインもいただけて、なんとまあラッキーなことよ。思いのほか元気よくササッと書いてくれて、あらら、さすがに書き慣れているな。お母様と全国を行脚しているのですから、たいしたもの。

 偶然というか、この6月に仙台のブックカフェの100均で買った武田双雲さんの著書、その続きを折しも今回の旅先で読んでいただけに、書くことの可能性、広がりをぜひ授業でも展開しようと思ったのでした。

# by 1220hagiwa | 2017-09-25 23:32 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 24日

9月24日(日)  内閣府副大臣

 どんな仕事をする立場なのか、ようようわかりまぜん。3人いるそうです。現職でこの立場にいる自民党国会議員が離党し、新党に合流するというニュースを新幹線の車内電光板で知りました。びっくりもびっくり。だって、中学のクラスメート。そして神奈川8区は私の地元。いつのまに副大臣だったのですね。3期目なのに、こういう肩書がもてたのはよかったです。チェック不足、甘かった。彼に悪いことをしていました。でもHPをのぞいた限り、やってること、いろいろありすぎて、わけわかりません。

 それは仕方ないとして、自民党だからできたことだろうのに、離党するとは。それに、私の自宅ポストに副大臣としての活動報告第1号が投げ込まれていたばかりなのに、どうするのかな。確かに神奈川8区は江田憲司さんの牙城、3回当選もすべて比例の復活でしたから、彼なりに今後の政治家人生を考えてのこともありそう。まさに政治家生命を賭けた一大決心ではなかったかと思います。明日の朝刊に彼の写真が躍りそう。新党の顔になるのでしょうか。もし将来的に政界再編があれば、彼はメインステージに躍り出るかもしれません。いずれにせよ、これで俄然次期選挙が面白くなります。臨時国会の冒頭解散は、あまりにもひどい。これは、いくらなんでも首相が無責任。あきれます。

 日馬富士関、がんばりました。体は小さいし地味ですが、白鵬関とは別の根性と意地があります。勝ち星もけっこうな数のはず。でもきっと、満身創痍。周囲からは豪栄道関への応援が多かったようですが、残念ながら、器が違うのかな。私は旅先でももっぱら横綱を応援していました。

 それにしても、NHKの杉浦アナ、しっかりして。スポースニュース冒頭で日馬富士を紹介するとき、手元の原稿を読み上げていました。なんだありゃ。こんなの私だって、いや、だれだっできます。明瞭な発声と明るいキャラは魅力的ですが、それだけなのかな。これまでも頻繁に原稿に目を落とすことにどこか物足りなさを感じていただけに、う~ん、アナウンサーの力量としては…。

# by 1220hagiwa | 2017-09-24 22:23 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 22日

9月22日(金)  いて当然

 夏の終わり、秋の楽しみの一つが、虫の声を聴きながら湯船につかることです。なんて書くと、どうもジジ臭いように思われそうです。でも、窓を開け、外でしきりに鳴く虫たちの声をBGMに一日の疲れを癒していくのは、この時期だけに許されたとっても贅沢な味わい。台風が来ても、その日こそまさに鳴りを潜めますけれど、それでも今週いっぱいまでは楽しめそう。往く(実はとうに往ってしまいましたが)夏を惜しみつつ、明日への活力を養います。

 来週が学期末です。成績は別として、授業に取り組む姿勢という点で、今期も概ね学生に恵まれたと思います。昨夜NHKで再放送されていたような、発達障害の学生とは今回特に接していません。でも、それらしき学生とは昨年一年間過ごしました。今後来日、入学する学生に、発達障害を抱えた人は増えることはあっても減ることはないと思っています。そんなこともあり、夏に大阪であった研修会(本当は東京から行こうと思っていた)が都内でも開催されると知り、速攻で申し込みました。いるのが当然だとの前提で教室現場に臨むよう、いなければそれに越したことはない、今後はそんなふうに心掛けていくつもりです。以前書きましたが、逆にこうした障害を特性として利用できたらいいのに。容易ではないことなのでしょうが。

 それにしても、栗原類さんって素敵な人ですね。私は好きです。

 朝ドラ、来週で終わり。お疲れ様でした。旬の俳優さんたちを使うのですからなおのこと、次回は今回のように後半は破綻しないよう、お願いします。ま、ふだん観る暇はなかなかないのですけれど。

# by 1220hagiwa | 2017-09-22 23:03 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 20日

9月20日(水)  役立たず

 初級クラスで「ニュースによると、北朝鮮がまたミサイルを発射したそうです」なんていう文を、伝聞の「そう」の練習で作った先週。それで、例のJアラート。あれって、必要なんですか。いやないよりはいいでしょう。でも役に立つのでしょうか。笑っちゃいます。あちこちで故障もしてますし、使えるわけなし。いつぞやの大本営発表と何も変わらず、大丈夫だの安全だのと官邸はのたまいますが、だれも信じてやいません。いっそ無理です、とはっきり言えばいいのに、バカを見るのは国民。ついでに、どの大新聞、大メディアも文句を垂れていません。言えばいいのにね。それに何度も鳴らしたら、国民は反応しなくなります。そんなものにお金を使わず、別のことに活用したらまだマトモなのになぁ。もったいない。

 そんなことを言いたくなるのも、目下、手塚治虫さんをはじめとする戦争マンガを読んでいるからです。夏休みに銚子駅の3つだったか手前の、旭駅前の本屋さんで手に取って以来、いくつかに接しています。ほかにもそこそこ、棚にはあります。それもあって、やっぱりこの秋は戦争をテーマに授業を進めていくことも構想しています。慰安婦の話も避けられないでしょうし(いや、扱うべき)、重いですが、いろいろなトピックを、紹介する媒体や素材を考え、多様な角度から展開すればいいのかなと思います。学生は関心がないはずはありません。もう少し考えてみます。走りながら、歩きながら考えます。自信はなくて、小さな、でも大胆な試み。ダメもとでよし。時には学生に教えてもらえば、というくらいのつもりでいいのでしょう。少しは学生の役に立てるかも。

# by 1220hagiwa | 2017-09-20 22:57 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 19日

9月19日(火)  眉毛一本

 睫毛一本抜去、診療点数25点。すなわち250円。エステじゃなくて、コンタクトの定期検診で、右目の睫毛にくせ毛があって内側に触れやすいとのことで、抜いてもらいました。左側は大丈夫なのならいいですが。

 連休最終日、「この世界の片隅に」DVDを注文する前に、三たび映画館に足を運びました。今回はこれまでと違い、スクリーン全体をある程度視野に収め、ゆったりした気分。それでも最後のすずさんのことばが聞き取りにくかったのは変わらずでしたが、ストーリーやセリフをを追いがちだった過去2回より確かにメッセージを受け止められたように思います。いい加減にしろと言いたいくらいの超ロングラン、それも朝8時30分からの上映にもかかわらず、おそるべし、開場20分前にはお客さんが20名並んでいました。

 実は、ちょうどこの三度目を待っていたかのように、私は前日に書店でこの映画の分析本を偶然入手していました。つい数日前に刊行されたばかりの新刊です。やっぱり、求めているときは、求めているものが目に入るのですね。もちろん、その本は期待にたがわぬ中身。だって、視聴覚メディアの研究で著名な、そして先日の谷川俊太郎さんの対談相手だった細間先生の分析ですから、内容は信頼できます。マンガとアニメーションの声と動作にまつわるこの一冊、読んでいて、うんうんうなずきながら、愉しいです。

 そのあとはカフェで読み進め、研修会@秋葉原。これまた愉しいワークが満載で、しっかり体験し、頭も使い、充実の3時間。

 帰宅した私を待っていたのは、看取りのプロ、末期がんに侵された住職の、最後の最後、本当に最後までを追ったドキュメントでした。厳粛。主宰するがん患者の会で見せる、すっかり弱り切って机に突っ伏す姿、その先に訪れた朦朧状態、最期を迎え、死に顔はいうまでもなく、遺体を焼いた後の骨までしっかり映されていました。私は言葉が出ません。これ、再放送したら授業に使いたいです。

# by 1220hagiwa | 2017-09-19 23:36 | 本 編 2017 | Comments(0)
2017年 09月 18日

9月18日(月)  言わないこと、言えないこと

 ベタベタの「残りの命が短い」系ドラマ「ごめん、愛してる。」がたまたま画面に映る前、日曜美術館@Eテレを観ていたら、ワイエス。私は名前しか知らないアメリカの画家です。醸し出す空気感と人物の自然さがいいですね。機会があったら観てみたいです。そこで、ゲストのバイオリニスト、五嶋龍さんが言っていた、演奏しない部分に意味がある、との発言に、そうだよな、とうなずいたのでした。語りにおける沈黙も然りです。

 くしくも、番組後半の展覧会情報で紹介されていた、高松明日香展@三鷹美術ギャラリーの紹介文をのぞいたら、高松さんの作品に関する記述、「描かれていない、画面の外に広がる世界をこそ描きたいと思ったのかもしれません。しかし(中略)画面は、結果的にそれ以上のことを見るものに予感させます」と重なります。

 言わないこと、言えないこと。沈黙。私は恐れがちです。でも、嫌いではあません。教室現場で沈黙は否定的にとらえられています。よく考えると、私自身が沈黙の比較的多い人間です。まして、外国語(日本語)の教室だったら、学生にとってはなおのことそうでしょう。それをもっともっと心に留めて学生に接し、言葉以外に現れるもの、内面を少しでも正確にくみ取れるようにしないといけません。ほとんど初歩のレベルです。でもそれが苦手だとしても、あきらめてはならないのでしょう。その延長が、絵や造形をはじめとするアート表現を用いた私の今までのはずです。なのに、ここのところ怠け癖がついて努力不足。今後はいっそう真剣にアートしなければいかんと反省しました。

 そうそう、もちろん観に行きます。三鷹へ。

# by 1220hagiwa | 2017-09-18 21:08 | 本 編 2017 | Comments(0)